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診断の原則
患者の「言葉」が診断を変える〜外来問診で拾うべき3つの言語サイン〜
忙しい外来で、検査や画像に頼りたくなる気持ちはよくわかる。しかし、診断の精度を上げるうえで最も大切なのが「患者の言葉そのもの」だ。 「痛い」と「痛くなる」は別の病態を示す 「胸が痛いです」と「胸が痛くなるんです」。一見似たような訴えに聞こ... -
ピットフォール
陰性感情が湧いたとき、医師ができる一番シンプルな対処法
研修医のころ、こんな感情を持ったことはないだろうか。 「昨日も同じ訴えで来てる」 「検査は全部異常なし、なのに毎回来る」 「もしかして、大げさなんじゃないか」 陰性感情、とよばれるやつだ。 医師なら誰でも経験するし、経験すること自体は悪くない... -
ピットフォール
診断を歪める「バイアス」との向き合い方
研修医のころ、こんな経験はないだろうか。上級医が「肺炎っぽいね」と言った瞬間、自分の思考がそこで止まってしまった——。 臨床の現場では、知識や技術と同じくらい「思考のクセ」が診断の精度を左右する。今回は研修医が特に陥りやすい3つのバイアスと... -
診断の原則
外来で迷わない診断戦略|“増悪寛解因子”と“経過”で診断は決まる
外来診療で、こんな風に考えていませんか? 「とりあえず検査を出せば、診断に近づく」 確かに、検査は有用です。でも実際の外来では、検査を増やすほど診断がブレることも少なくありません。 では何が重要なのか。 結論はシンプルです。診断は“増悪寛解因...
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